ピリピ書
2000-38(2000/10/22) キリストと共に4 ピリピ1:23 「私が切望しているのは、(世を)発ち去って、キリストと共にいることである。そのほうがはるかによいからだ」 「世を発ち去る・アナルオー」は、死、旅立ち、を意味しているが、停泊した船が…
2000-37(200/10/15) キリストと共に3 ピリピ1:21~22 「死は利益だからだ。しかし肉にある生の場合は、それは私には業の収穫である」 「死は利益」について。この文からはパウロの述べた内容はつかみにくい。現代人の感覚では、「死はすべての…
2000-36(2000/10/8) キリストと共に2 ピリピ1:21 「なぜなら私にとって生はキリストであり、死は利益だからだ」 「生はキリスト」は、説明不足で文意が必ずしも明らかではない。バルトはこの言葉に対する「決定的な注釈」がガラ2:20であると…
2000-35(2000/10/1) キリストと共に1 ピリピ1:20~24 「私の渇望している希望は、自分が決して恥を受けることではなく、むしろいつもそうなったようにまさしく今もまた、[私の]生をとおしてであれ死をとおしてであれ、私の体でもってキリス…