2018-11-21から1日間の記事一覧
2001-50(2001/12/9) 死後キリストと共に3 ピリピ1:22~23 ここで眼目となるのは「世をたち去ってキリストと共にあること」が、いわゆる「死後ただちに復活することなのか」、それとも「死と復活以前の中間状態にある死者のありよう」なのかで…
2001-49(2001/12/2) 死後キリストと共に2 ピリピ1:22~23 バルトの注解。「パウロは、一般に《死後の生》について語ったのではなく、《キリストの生》について語っており、またおそらく彼の目前に迫っている死がこの生にとって何を意味するか…
2001-48(2001/11/25) 死後キリストと共に ビリピ1:20~23 パウロはキリスト者の復活を「キリストの来臨とは別の時点でも起こる」と考えていたようにみえる。 「私の渇望している希望は、…生をとおしてであれ死をとおしてであれ、私の体でもって…
2001-47(2001/11/18) キリスト者の復活6 第一コリント15:55~56 さてバルトの講解をみてみよう。 「実際人生にまとわりついている死に<停まれ>が命じられるためには、人間に最後終極的に目標を差し込む神の奇跡が必要である。<そこからし…
2001-46(2001/11/11) キリスト者の復活5 第一コリント15:55~56 「『死の刺は罪である。しかし罪の力は律法である』(56節)における『とげ・刺』によってパウロは何をいおうとしたのか。死は刺をもつかのように描かれる。パウロはそこに罪…